めちゃくちゃ寒い。ぶ厚いコートが手放せないのに、暦は立春。
「衣をさらに重ねるくらいまだ寒いから」と言うところから来た「如月」という2月の名前に、納得しながらもコタツから出られない。
梅の花が咲き始め、冬ごもりしていた虫やカエルがもぞもぞし始め、東風が吹き始めて、氷も溶け始めるといわれているのにー。
観梅は、大阪城公園か南部梅林やったなー。。。(遠い目)
でも九州にもええとこいろいろあるねん。
屋内で梅見物できる、福岡県山川町ならではの芸術「座敷梅」。
なんとなく妖怪の気配がする名前だが、お座敷いっぱいに天井に届くほどの梅の盆栽が綺麗な観梅の名所。
御座敷梅林「青輝園」。歴史を感じさせる古民家の広々としたお座敷に、美しい盆栽梅を所狭しと並飾られ、それは見事な眺め。
2メートル以上ある超巨大盆栽を、「これはもう盆栽のサイズちゃうで・・・」と心の中でつっこみながら鑑賞する。(盆栽らしく小さいのももちろんある)
樹齢数百年の古代紅鶯花梅盆栽など、その歴史も200年以上受け継がれてきたそう。
梅の華やかな美しさと、古民家が演出する和の味わいが絶妙にマッチ。独自の美が構築されている。
古式ゆかしい日本家屋の木の香りや畳の香り、たたずまいは、清楚で気品がある。
寒風の中を屋外に咲く梅を眺めるのも好きだが、姿勢を正してお座敷に座って梅を眺めるのも、なんとなく気持ちが引き締まる。
Today's使われなかった人生

樹木医